
- AKIRANAKAってどんなブランド?
- デザイナーってどんな人?
- AKIRANAKAを形作る要素
目次
AKIRANAKA(アキラナカ)とは





デザイナー

AKIRANAKAを形作るもの
ここからは、デザイナーの中章さんとはどんな人なのか?ブランドを形作る要素とは?…と言う形でご紹介していきたいと思います。デザイン、時間をかけて理解するということ
AKIRANAKAのデザインは、構築的なパターンの美しさとニットなどの繊細さを強く感じるブランドです。 突飛なデザインを打ち出す印象のあるブランドではありませんが、デザインを手掛ける中さんとしては、 「これはどういうこと?解いてみよう」と思わせるような内的なものを引き出せたら。 引用元:fashionsnap.com とのことで、一見してわかりやすい、インスタントなデザインではなく、ワードローブに加えてしばらくしてから良さがわかってくる、そんなあり方のデザインでもいいのではないか、と言います。 「attitude(アティチュード)を纏う」というコンセプトの通り、着た人が強くなれたり知的になれたりする服を意識して作っており、それを身につけたユーザーがインスタントに「それっぽくなれる」のではなく、その服に向き合った末に理解して自分のものに出来るようなイメージでしょうか。 中さんは、前身ブランドから数えておよそ15年ほどデザイナーとしてやってきた中で、以前は「伝わるから価値なんだ」という思想を強く持っており、それをデザインするうえでも強く意識していたそうです。 しかし、現在は、伝わることはもちろん大切なことではあるが、時間をかけて伝わるということも良いのではないか、という考えになったそうです。 買ってからしばらく経ってからすっと自分の中でしっくりくるような、時間をかけて愛着を育むような。 AKIRANAKAでは、そのような意識で美しい数々のデザインを作り出しています。クリエイティブディレクターとしての立ち位置
現在、中さんは1人のデザイナーとしてだけではなく、AKIRANAKAというブランドを運営する会社の代表でもあり、またAKIRANAKAのデザインはデザインチームとして計4人ほどで制作しているそうです。(2019年のインタビューより) 現在のデザインチームが出来る前までは、中さんが全てデザインを決め、アイデア等も全て自身で描き起こしていたそうですが、現在はチームがしっかりと機能して、メンバーでデザインを制作しているそうです。 また、デザイン以外にもそれぞれの部署に責任者がおり、それぞれを指揮したり、会社全体に責任を持つ会社代表としての立場も中さんの役目。 会社で働くメンバーが増えるほど責任も増す立場ですが、しっかりと“会社としてやっていくこと”と“デザインの面白さ”のバランスを考えて経営をおこなっているようです。 また、デザインチームだけではなく、パタンナーであるメンバー等にも自主性を持たせて、「この絵をそのまま作らないで欲しい」と伝えるそう。 デザイナーだけの意見ではなく、パタンナーの「こういう形にしたい」という意志も引き出し、それを踏まえたうえでまさに「チームでデザインを作っている」という形のようです。 また、AKIRANAKAは海外展開も積極的におこなっており、デザインについても日本市場だけを視野に入れていた時と比べて変化があるようです。 海外展開している各地のバイヤーの意見に積極的に耳を傾け、様々な国の女性たちの好み、体型などをリサーチ。 聞いた意見を全て反映するわけではないとのことですが、取り入れた情報をAKIRANAKAのフィルターを通してデザインに活かしていくということもおこなっています。 このように、中さんは決して独りよがりのデザイナーではなく、「AKIRANAKA」という一つのチームを重んじており、それを指揮するディレクターという立ち位置で、ブランドを動かしています。数値とデザインのバランス
前述のように、会社としてのビジネス的な立場と、デザインをするクリエイター的な立場の両方をおこなう中さんではありますが、会社には経営サイドを担当する強力なメンバーもいるそう。 そういった数値的な部分を固めるチームが出来てから、中さんはある程度デザインに注力することが出来ているそうです。
ブランドのヴィジョンを伝えること
AKIRANAKAでは、ブランドのヴィジョンを、販売店やその他の関係する企業にも伝えるための努力も惜しまずおこなっています。 中さんの考えとしてチームを大切に育てていきたいというものがあり、その「チーム」の延長線上に工場や販売店があるのかもしれません。
今後の展望
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ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。 デザイナーとしてだけではなく、「AKIRANAKA」というチームのリーダーとしてブランドを作っている中章さん。 デザイナーを知り、AKIRANAKAというブランドの魅力がより深まったのではないでしょうか。 KLDでは、AKIRANAKAのお取り扱いを強化しております。 宅配買取というと、 「時間かかるんじゃないの?」「面倒臭そう…」「配送料の分、買取金額を安くされそう…」 という不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか? 実はそんなことも無いんです。 KLDでは、取り扱いブランドをある程度絞ることにより、高い水準のお買取金額を維持。 もちろん送料、キャンセル料なども無料です! LINE査定も出来ますので、もし気になるアイテムがございましたらお気軽にお声かけ下さい! LINE査定についての詳細はこちらからご覧ください!\ご登録はこちらからどうぞ/
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