
こんにちは。ブランド古着のKLDです。
トレンド感のあるオーバーサイズのシルエットの中に、トレンドだけでは終わらない独自の美しさや緊張感を孕んだブランド、stein(シュタイン)。
今回は、そんなsteinのデザイナーである浅川喜一朗さんについてご紹介したいと思います。
- 改めてsteinってどんなブランド?
- 浅川喜一朗さんについて
- steinを形作るもの
目次
steinとは




デザイナー

steinを形作るもの
セレクトショップ「キャロル」

古着への愛
前述でお話したように、元々自身のセレクトショップで古着を扱ったり、ナイチチで古着の販売もおこなっていたことから、浅川さんは尋常でない古着好きのデザイナーとして知られています。 学生時代から古着にハマっており、時には友人か借金してまで欲しいものを手に入れていたそう。 なんでも、その借金をしっかりと一度返済するために地元で一度就職するなど、進路にも影響するほどにお金を借りて、古着につぎ込んでいたようです。
インプットの大切さ
前述の古着の解体、研究に関してもいえることですが、浅川さんのデザイナーとしての強みは、その「インプット」にあるといえます。 現在、「セレクトショップのオーナー」と「デザイナー」という二足の草鞋を履き、非常に忙しい日々を送る浅川さんですが、インプットの時間はとても大切にしているそうです。 「キャロル」の店舗営業が終了したあと、集中してインプットの時間をとっているそうで、写真集を見たり、映画を観たりといったことに集中します。 インプットしたものから影響を受けてコレクションを作ることもしばしばで、2018年秋冬シーズンでは、ドイツの写真家、ヘルムート・ニュートン(Helmut Newton)の写真集に収録された1枚の写真から着想を得たコレクションを展開しました。
メンズ服をベースにしたユニセックスな世界観
デザインについてですが、steinの服を見た時に初めに感じる印象は、やはりたっぷりとした生地感の余裕のあるシルエットではないでしょうか。 steinというブランドは、基本的にユニセックス展開で、男女どちらのユーザーが着てもいいようにデザインされています。 コレクションのルックなども、あらゆる人種、性別のモデルが自由にsteinのアイテムを着こなしている様子が見れますよね。
steinというブランドの在り方
steinは2016年の設立から6年が経ちました。 浅川さんは、steinというブランドを、設立当初からとても慎重に育てており、steinの世界観を壊さないよう、卸先や、売り方についてもとてもこだわって展開してきました。 また、浅川さんの持つ世界観を余すところなく表現するために、steinにはメインラインとは別に、「stein(-) (シュタインマイナス)」、「stein(concrete) (シュタインコンクリート)」、「stein(black) (シュタインブラック)」などを、コンセプト別に不定期で発表しています。
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださりありがとうございました。 浅川喜一朗さんのデザインの原点や経歴など、steinというブランドを形作る要素をご紹介させていただきました。 KLDではsteinをお買取強化しております。 steinのこれまでのお買取り履歴はこちら
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